アウトシーム (あうとしーむ) 【意味】 ■モモの外側のラインのこと。 |
アタリ (あたり) 【意味】 ■色落ちした部分を指す言葉。 古着のジーンズにみられるような模様のように色落ちしたものやスソ部分に波状に現れるものを指す。 主にアタリと言った場合は、ジーンズの両サイドの色落ちのことで、腰回りはヒゲ、ヒザ裏はハチの巣と呼ばれたりします。 ![]() |
インシーム (いんしーむ) 【意味】 ■モモの内側のラインのこと。 |
インチ (いんち) 【意味】 ■ジーンズのウエストや股下を表示する際に用いられる単位。ちなみに1インチ=約2.54cmである。例えば表記30インチのデニムならウエストは30×2.54=76.2 大体、76cm前後のデニムになる。ただし既製品の場合、この表記と実際のサイズが大きくことなる場合が多いので、実際に試着して購入を検討した方が間違いはない。 |
インディゴ (いんでぃご) 【意味】 ■ブルージーンズなどに見られる藍色のこと |
ウエストバンド (うえすとばんど) 【意味】 ■ジーンズのウエストを固定する為の帯状の部分。この上にベルトループやフロントボタンが付く形になる。また、ウェストバンドでジーンズのフィット感が決まるといっても過言ではない重要な部分で履き心地の良いデニムはウエストバンドがしっかりしているものが多い。 ![]() |
ウォッシュ加工 (うぉっしゅかこう) 【意味】 ■出来上がったばかリのジーンズは、いわゆる「生デニム」といわれる状態で、ノリがついたままの固い状態です。そのジーンズのノリを落としたり、色を抜いたりする洗い加工のことをウォッシュ加工といいます。 弊社取扱のウォッシュ加工は「オリジナルウォッシュ」「ストーンウォッシュ」「SBD」「ブリーチ加工」の計4つがございます。 |
オーバーダイ (おーばーだい) 【意味】 ■後染めと同義 通常ジーンズは縦にインディゴ糸、ヨコに白糸を編み込んだ生地を使用するがオーバーダイの場合は縦・横ともに染色していない綿色の糸を編み込み生地になった段 階で染色する。この場合は色が落ちにくくなる。 ■インディゴ等の色の付いている生地の上からブラックの染料等で染めること。この場合、最初の内は黒系だが洗っていく内にブラックの染料が落ち元々のインディゴカラーが出てくる為、ブラックとインディゴの混合の独自の風合いが出る。 |
オリジナルウォッシュ (おりじなるうぉっしゅ) 【意味】 弊社洗い加工の一つ 生地のノリを落とす溶剤と一緒に洗う加工で、弊社ウォッシュ加工の中では比較的色の落ちにくい加工となっております。また表面のノリが取れますので多少柔らかくなるのが特徴です。当ショップいちおしの洗い加工!(生地によって柔らかくなる程度が異なります) |
オンス (おんす) 【意味】 ジーンズ生地の厚さや重さを表す単位。1オンスは約28.3gでジーンズでは90cm×90cmの重さが何オンスなのか表示される。 ちなみに同じオンスでも全く違った印象を受けるのは、生地の目の詰まり具合だったり縫い方によったりする。10〜12をライトオンス、13〜14をレギュラーオンス、15以上をヘヴィオンスと区別する。 |
オーバーオール (おーばーおーる) 【意味】 胸当て付きのワーク系の代表的なスタイル。もともとはビブ・オーバーオールと呼ばれ、ツナギの一種と見られていたが、それが独立し胸当て付きワークウエアを単にオーバーオールと呼ぶようになった。 ![]() |
革(皮)パッチ (かわぱっち) 【意味】 ジーンズのウエストバンド部分に縫いつけられるメーカーオリジナルのデザインパッチ。メーカーによっては紙だったり塩化ビニールだったりする。 ![]() |
擬似セルビッチ (ぎじせるびっち) 【意味】 生地の耳はしを揃えることをセルビッチ加工というが、弊社ではセルビッチで色の落ちるような感じにするため、脇割縫いによる擬似セルビッチ加工をしております。 |
コインポケット (こいんぽけっと) 【意味】 ジーンズ右側のフロントポケットに付く小さなポケット。もともとは懐中時計入れとして使用されていたが、時代の変化と共に小銭入れとして使われるようになった為現在の名前となった。 ![]() |
スキニー (すきにー) 【意味】 タイトフィットとほぼ同義。服が皮膚のようにぴったりと張り付いているものをスキニーと呼びます。 |
ストレート (すとれーと) 【意味】 モモの部分からヒザ、スソにかけてのシルエットラインが真っ直ぐなタイプのジーンズのことを表し、ストレートジーンズとも呼ぶ。 |
ストーンウォッシュ (すとーんうぉっしゅ) 【意味】 弊社洗い加工の一つ 軽石のようなウォッシュ加工専用の石と一緒に洗う加工で、軽石の当たった部分の生地の色が少し落ちます。またダメージ加工とは違いますので破れ等は発生いたしません。 |
タテ落ち (たておち) 【意味】 デニムの色落ちが縦線を描くように風合いを見せること。一般的に足が長く見える。 |
ツイル (ついる) 【意味】 デニム以外のカラーパンツに使われる生地の総称。 デニムジーンズはタテ糸のみインディゴだが、ツイルの場合はタテ・ヨコともに染色カラーの糸で織り上げる。この為、生の状態からデニムにはない、はっきりとした色合いに仕上がるが、洗っていく内にデニムのようなコントラストのある色落ちにはならない。 |
バックヨーク (ばっくよーく) 【意味】 バックヨークとは、バックポケット上につくV字の切り替えしです。人間の体の曲線にジーンズラインをフィットさせる為に生まれたパーツで、ジーンズらしさを演出するのにも一役を買っているパーツ ![]() |
ヒゲ (ひげ) 【意味】 色落ちを表現した言葉の一つ。腰回りに出来る放射状の模様が猫のヒゲのように見えたことからこの名前がついた。 ![]() |
ブーツカット (ぶーつかっと) 【意味】 一般的に、モモからヒザにかけてストレート、もしくはタイトフィットでヒザ下から緩やかに広がっている形をブーツカットと言います。ハイカットのブーツに合わせやすいシルエットからこう呼ばれるようになりました。 |
ブリーチ (ぶりーち) 【意味】 弊社洗い加工の一つ ブリーチ加工は特殊な溶剤(ケミカル)で色を抜く加工で、ほぼ完全に色を抜きます。元の色はかすかに残る程度です。普通に洗濯してもココまでの色落ちはしません。なお、全体的に色を落としますので箇所指定で色を落とすことはできません。 |
フレアー (ふれあー) 【意味】 一般的に、モモからスソにかけて緩やかに広がっていく形をフレアーシルエットといいます。 |
ベルトループ (ベルトループ) 【意味】 ウエストバンドについているベルトを通す為の輪っか状の部品。通常は5本、7本等の奇数が普通だが、弊社ではベルトループにかかる負荷を軽減する為バックを2本、計6本にしている。 |
ベルボトム (べるぼとむ) 【意味】 一般的に、モモからヒザにかけてストレート、もしくはタイトフィットでヒザ下から急激に広がっているものをベルボトムといいます。丁度教会の鐘のような形であったことからこの名前が付きました。スソ周りに余裕を持ちたい時にオススメです。 |
ボタンアウト (ぼたんあうと) 【意味】 フロントがボタン仕様のジーンズ。ボタンを閉じても表にボタンが見えるオプションです。 ![]() |
ボタンフライ (ぼたんふらい) 【意味】 フロントがボタン仕様のジーンズ。ボタンを閉じるとカバーでボタンが隠れるタイプのオプションです。 ![]() |
ムラ糸 (むらいと) 【意味】 1本の糸に、太い部分、細い部分を人為的にランダムに施した糸のこと。 このムラ糸があるおかげで独自の色落ちやタテ落ちといったユーズド感を演出するのに一役買っている。 |
リベット (リベット) 【意味】 縫製技術が発達していない時代にポケット部分を補強する為に付けられていた留め具。今では縫製技術が進歩しているので本来は必要ではないのだが、ジーンズと言えばリベットというくらい定着しているので、デザインとして残っている。 ![]() |
5ポケット (ふぁいぶぽけっと) 【意味】 フロントポケットが2つ、コインポケットが1つ、バックポケットが2つ、計5つのポケットのついたジーンズの定番スタイル。 ![]() |
SBD (えすびーでぃー) 【意味】 弊社洗い加工の一つ SBD加工は、ストーンウォッシュに特殊な溶剤(ケミカル)を入れて色を落とす加工でストーンウォッシュとブリーチの中間的な色落ちです。なお、全体的に色を落としますので箇所指定で色を落とすことはできません |